暴露本、なんか薦めてくださいM(_ _)M
自分が自分のページを持っていることをマジで忘れておりました。
白山を去るや否やという、大学院生活残り３ヶ月ちょいという時期に、ようやく白山の路地にある居酒屋に行き始めました。
おっちゃんええ人やがな。白山近辺のご近所さんたちは今度一緒に行きましょうや。
（急に関西弁）
話は変わるねんけど、最近とあるジャンルの本にはまっとんねん。正確にははまりだした気がすんねん。何かってゆーと、ドキュメンタリー系の本。やたら知らんこと（知らんでもえーかもしらんねんけんど）を知れるからやろうか。昨日、今日と読んどったのは
『反転／闇社会の守護神と呼ばれて・田中森一』
という本。
〓【内容】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
貧しい生活から検事になり、
大阪地検特捜部・東京地検特捜部を経て後、検事をやめて弁護士になり、
山口組を始めとした闇社会と呼ばれる世界に属する人たちと関りだし、
最終的には石橋産業手形詐欺事件事件という事件で逮捕・起訴されて有罪判決を受ける（正確には上告中）という波乱万丈な半生を綴った作品。
作品の焦点は
・世の中の悪とされる組織と戦った検事時代
・ヤメ検弁護士として、世の中の悪とされる組織と共に歩んだ弁護士時代
の大きく２部構成になっている。
検事時代では、いかに検察が、国税庁やヤクザ、バブル紳士や政治家などと戦っていたか、協力していたか、また事件がやみに葬られていったか、などが描かれている。
弁護士時代では政治家・ヤクザ・バブル紳士達、がどのようにバブルという時代を生きたかを実在の事件と人名を出しながら自身の知りうる限りの事実を裏社会を覗き見た立場から描いている。
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読み終わって感じたのは、
昔トレーダーやらファンド（EquityもReal Estateも、たぶんDebtも）やらが騒がれなかったのはヤクザだとか、仕手先と呼ばれるバブル紳士達がそれらの役割を担っていたからか、
という納得感。
他にも
へー、事件てこんなふーに横槍が入って消されたりするんかー、
だとか、
へー当時の政治家ってこんな風に根回ししたりするんかぁ、、
だとか、
へーバブル時代ってこんな風にみんな遊んで他のかぁ、
だとか、
あー、まじか。そうやって生きたままコンクリートで大阪湾に沈められるんかぁ、
だとか。
あー、イトマン事件ってこうやって起こってたのかぁ、
だとか、
あー、許永中被告って結構義理堅い人間やってんやぁ、
だとか、
そんなことを知れました。単純に知らないことをちょっと知れたなぁ、という気持ちが大きい。
意味あるかどうかは知らんけど。何故か面白い。
そんなわけで、誰かこういう何かの暴露的な本で、お勧めがあれば教えてください。
なんとなく。なぜか、暴露モチベーションが今、高い。
治らん、て。
武田のベンザブロックＬを飲み、あとはひたすら寝ているというのに、治りません。
困るんですけどー！！
修士論文が特に。
仕方がないから家でおとなしくネットサーフィン。
対象は官庁・統計。
どんな統計があるのかな。。。
【総務省家計調査】
これがすごかった。
おー、一家で一ヶ月にどれくらいコーヒー豆を買うのに使っているかまで調べているじゃないか。
魚や牛乳まで。
他にも"かつお"に"たらこ"に"しじみ"、"なし"に"紅茶"に"干しいわし"。
そして、目を引いたのが、、、、、
富山のこんぶ買いすげぇ！！
２位以下を２倍以上引き離してる！！
１位 富山市 ４０００円／月
２位 北九州市１９００円くらい／月
笑える。
それにしても、国(くに)すげ。
まったく国のデータベースを使いこなせていない政策研究者。
激やべぇ。
はよ風邪なおさな。
風邪
風邪を引きました。研究室に泊まった次の日から咽喉が痛くなって、唾を飲み込むのが辛くなる感覚です。
今日でもう３日目。長い。ダルっ。
体に良いという噂で持ちきりの、
韓国土産のゆず茶にはまり、
楽天を通して１kg購入。
ビタミンＣ多そう。
でも治らない。
最近、サッカーやってないからかなぁ。。。
話は変わり、研究室では後輩の就職活動が一つ目の山場を迎えているようで忙しそうです。
インターンシップで課された課題等を聞いてると本当に難しそうで、そうそう納得できるような答えが出そうでもありません。
だけれども、彼らは彼らなりに論理を組み立て、議論を展開しているのを見るにつけ、特に心配する必要もなさそうだと思ったりします。
ま、心配できる立場でもありませんが。
就職活動を終えてから一年。
何ができるようになったんだろうか。
少し考えてみると、
たぶん、英語が少しだけできるようになったかな。
師走
ＫＯＲＥＡ
韓国
週末を利用して韓国に行ってきました。
実は自分で自分の首を絞める行為ではあるのですが。
金曜の夕方に飛び立ち、夜に韓国に着いてからは友人達と話し放けてました。
10ヶ月ぶりの再会。
前回バンクーバーで涙を流して別れて以来の再会だったんですが、会ってみると話の尽きないこと尽きないこと。
バンクーバーで会って以来どんな風に過ごしていたのか、、どんなことがあったのか、、今韓国では大学で何をしているのか、、、これからどうするの、、、なんて話題は代わり映えしない話ではあるんですが。
しかし、国が違う友人の話を聞くと何故か思い切り刺激されました。
彼らががんばっていると何故か自分もがんばらないといけないような気がしてくるんですよ。
がんばります。ちゃんと英語ができたら韓国語も学んでみようと思いました。
チョナン キョウヘイ ヤマダ イムニダ。
全て奢ってもらいました。日本に来たらちゃんとhostらしく振る舞いといけないなー。
Ｋｙｏｔｏ
11月23日(誕生日)〜11月25日で京都に旅行してきました。実は秋の京都に行くのは人生初で、とても楽しみにしていました。
写真は同期の４歳のお子さん。
ハロのケーキ。
そして先斗町。
全部友人のmixiのパクリです。はじ〜めちゃん、ごめんね。google picasaを期待して待っておきます。
面白いことはかなりあったのだけれど、簡単に面白そうなトピックを。
１．４歳児が嵐山の湯豆腐屋さんの離れの障子破壊
２．特注ハロが言う『きょうへいいきまーす』 〜そして12宮編へ〜
３．打ち破れ、外資脅威論！ 日○新聞社内定者 VS Ｂ○Ｇ内定者 鴨川中州夜中のサバイバルバトル
４．マリオカート初心者ってカーブで曲がるときに首が曲がるよね
５．朝まで人生・恋愛・思いやり
６．先斗町でびゅー
１．４歳児が嵐山の湯豆腐屋さんの離れの障子破壊
内定者のお子さん（４歳のイケメン君）がちょっとばかし格式の高そうな湯豆腐屋さんの離れで障子を破壊してしまったのです。正直冷や汗がでましたが、お店の人は優しく許してくれました。
２．特注ハロが言う『きょうへいいきまーす』 〜そして12宮編へ〜
実は京都に着いた夜（23日で私の誕生日）に誕生日祝いをいただきました。プレゼントは、特注してくれたハロ(ガンダムに出てくる球形のロボット)を模したケーキと、すでに廃版になっている聖闘士星矢の黄金聖闘士４体(双子座ジェミニのサガ・獅子座レオのアイオリア・射手座サジタリアスのアイオロス・水瓶座アクエリアスのカミュ)のプラモデル！マジで驚きました。こんなに祝ってもらえる誕生日はいつ以来なのかわからない！！感謝！
３．打ち破れ、外資脅威論！ 日○新聞社内定者 VS Ｂ○Ｇ内定者 鴨川中州夜中のサバイバルバトル
私達が宿泊していたゲストハウスには日経○聞社の内定者が14人ほど宿泊していて、その人たちと前日に誕生日会の後語り続けたので仲良くなり、持参していたリボルブvol.2と呼ばれる赤外線銃でサバイバルゲームをしたわけです。４人対４人で最後の一人が死ぬまで続けたのですが、結果はＢＣ○内定者が一人も死ぬことなく勝利。外資脅威論は健在なのかな？（笑）
４．マリオカート初心者ってカーブで曲がるときに首が曲がるよね
宿泊先のゲストハウスにスーパーファミコンとマリオカートがあったわけです。で、やったわけです。自分は数回するうちに慣れて昔の感覚が少し戻ってきました。
一方で、対戦相手はマリオカートが初という女の子。曲がろうとするたびに首やら体やらすべてが回ってしまいます。ゲストハウスのオーナーに笑われても、そんな野次に負けずに必死に曲がろうと努力していました（笑）でも、昔はみんな最初はそんな感じでマリオカートをやっていたなぁと思いました。
５．朝まで人生・恋愛・思いやり
京都での２日目の夜中、朝４時半まで互いの恋愛話だとか人生論だとか、どんな風に人と接してきたのかとか、そんな学生っぽいいい話をしてきした。旅行に来ているという開放感がそうさせるのでしょうか。大人数で行く旅行というものもやはり良いもんです。
６．先斗町でびゅー
来年から入社する会社の上司（パートナー）に夕飯をご馳走になりました。うますぎ。特に牡蠣と鯛。
そんな京都旅行。
一応付け加えておくと、清水寺と宝厳院（嵐山）にだけは真面目に紅葉を見に行きました。京都はええとこです。
月曜日に東京に帰ってきて研究室に出向くと、またもや誕生日パーティが用意されていました。
プロジェクトルームにテープを張り巡らしたり、クラッカーを大量に用意していたり。本当に予期すらしておらず、研究室のみんなの心遣いに嬉しくて仕方がありませんでした。
誕生日っていいもんですな。
誰かの誕生日を楽しく祝いたいなと思いました。
そんな週末。
時代遅れ
時代遅れだと言われましたよ、遂に。
事は３時ごろ。
一人研究室で楽しくニコニコ動画で『ＹＡＷＡＲＡ！』を見ていたときのこと。
話は１００話目を迎え、北海道での接待ゴルフから帰京した柔ちゃんが、松田さんのバイクで試合開始直前に会場に現れ、バッタバッタと相手を投げまくる全日本選手権。
そんな一本背負い(だけではないけれど)を楽しんでるときに、研究室の後輩(４年生)が研究室にやってきました。
そして彼の衝撃的なセリフ。
『何見てるんですか？
え、ＹＡＷＡＲＡですか？
漫画の名前で聞いたことはありますけど、
テレビでやってたんですねぇ。
あっはっはっは。これがジェネレーションギャップってやつですかね？(笑)
で、それ面白いんですか？』
『。。。。。。。。』
泣。。。
うそー。。
マジで？
みんな４年生はＹＡＷＡＲＡ！知らないの？
知ってるのはＭonsterと２０世紀少年だけなのかぁ！
ちなみに放送はバルセロナオリンピック前(たぶん)だから、1991年とか92年とかっぽい。
