Bosotn

2007-09-22

Title: Boston

時間が経つのは本当に早いもので、早くも予定の四週間が経ってしまいしました。

未だにスタバの店員さんが話しかけてくる言葉は“ET“が話す言葉のように聞こえるし、

DVDを字幕無しで(もちろん字幕ありでも)見ても、言語が英語だとほぼ意味不明だし、

さっき立ち寄ってノリで買ったラコステのTシャツを買うときに話したお兄ちゃんとは、ほぼ意思疎通が取れていない。








そう、


まったく英語が上達した気がしない。


特にリスニングがひどい。


先生の話すわかりやすい言葉しかわかんない。










やったこと、知ったこと、気づいたこと、と言えば、





・嫌なことは”No”と言いまくったこと。


・警察と英語でがんばって会話したこと。
保険会社に保険金を請求する時に必要なデジカメの盗難事故のCase numberをもらうために。


スペイン語で”乾杯”が”チン○ン”ということ。


・とりあえずスペインから来た女の子を見かけたら”See, Senjorita. Muibiem!!”と言うこと。(スペルは全く知りません。なんとなく書きました。)


・日本のアダルトビデオの質がアジアで図抜けて発展しているらしいこと。


・ヨーロッパではドイツのアダルトがすごいらしいという噂を聞いたこと。


・ヨーロッパの人間も、衝撃的なほどに英語がしゃべれないこと。
みんなそこそこしゃべれるもんだと思ってたから、かなり驚きました。しゃべれる人は頑張ったんだね、やっぱ。


・日本の漫画とアニメは世界中で有名になっている。ネットで開かれてるページの大半はアニメか漫画だったのにショック。たぶん、いい意味で。ベネズエランがNARUTOとかOne Pieceとかに釘付けになってるのを見ると結構驚くよ? 笑


・にこにこ動画で“すぽると“が見れる。見た。


・Region Code というものの存在を始めて知ったこと。
著作権対策の一環として、地域別にDVDプレイヤー側のリージョンコードと、ソフト側のリージョンコードが合致したときにのみDVDが再生できるというのもの。コードは1〜8までの8種類。
でも、8は航空会社用(だっけかな?)、7もなんか特別な国際規格用に使われているので実際には6つのコードが一般に使われている。
ちなみに日本は2。DVDプレイヤーが基本的に2だけに対応していて、CD側は”all”コード対応らしい。
俺が見ようとしたチャーリーとチョコレート工場は1。ファ○ク。
借りたのに危く見れないところでした。

*******豆知識******
1.ちなみにヨーロッパのリージョンコードは日本と同じ“2“なんだけど、なぜか日本のDVDプレーヤーで再生するとうまくいかなかったりするらしい。
2.Vistaだと数回リージョンコードの設定を変更することが可能らしい。(俺の友達の話では4回。)
ちなみに4回以降は変更不可能になるらしい。なんだそれ。



・ 『何で日本の航空会社には男のフライトアテンダントがいないんだ??』てことに、成田へ向かうコンチネンタルの機内の中(アラスカに差し掛かったところかな?たぶんもうすぐフェアバンクス上空)で、気づいた。
Continental Airlines 09便(NewArk for Tokyo - Narita)は少なくとも男2、女4(2人日本人)。

なんでだろうね。JALとかANAで男のフライトアテンダントになったとしたら、女子高に男の子が行くような感じになるのかな?


・マッキンレー山がアラスカにあることを初めて知る。


・やっぱ日本とニューヨークは遠い。だから今マジ暇。着いたらまた眠くなるんだろうけど。




とまぁ、
そんな一ヶ月。
無事帰国しました。