DANCING


さて、昨日成功した作戦ですが、今日は実行に移すことができませんでした。
というのも、暇そうにしていたら、ルームメイト(とその彼女)に「スターバックスに行ってコーヒーでも飲まないか」、と誘われたんです。
やることもなかったので、一緒に近所のスタバまで行ったわけです。

しかし、どうしても英語をネイティブと話したいわけです。
そこで、あまり忙しくもなさそうだったので、スタバの店員に思いっきり絡んでやリました。

近所のスタバは面白い試みをしています。その試みとはクイズ。毎日違う問題が出ていて、そのクイズに正解すると、なんとスタバの飲み物が何でもタダで飲めます。
今日のクイズは以下のもの。

「What is the smallest class of star? 」

わかる人いますか?日本語だったらわかる人もいるかも?ちなみに俺は日本語では頭に思い浮かびました。答えは白色矮星(えっへん)。
しかーし、英語でわかるわけもなく、そこから押し問答が始まります。

こんな感じ。
俺:「これってどういう言葉?solar systemみたいな?galaxy?なわけないよね、でかいし。」
店員1「ま、そんな感じだけど。」
俺;「え、てか答えは二人とも知ってるの?」
店員2;「もちろん!」
店員1;「みんな小学生とか中学生の、習ってるときなら覚えてるんだけどね。大人になると忘れちゃうんだよね。」
店員2;「そうそう。みんな結構思い出せないんだよ。」
俺:「なんかヒントとかないの?マジでわかんないんだけど?小さいの?大きいやつだとなんになるんだ?」
店員1:「答えは二単語だよ。」
店員2:「そ。二単語。みんな後ろの言葉は出てくるんだけどね。」
。。。。


で、結局わからず。

答えは White Dwarf

白色矮星

なるほど。直訳だ。しくった。
でも何でネイティブがDwarfだけ思い出せるのかはまったく持って意味不明。



ここで15分ぐらいはなしたんだけど、もちろんこれで満足するわけもなく、

学校の前でこれから空港へ向かう生徒が来るのを待っているタクシーの運転手と思いっきり話してやった。
生徒が遅れていたこともあり30分近くしゃべった気がする。タクシーの運ちゃんも話にノリノリになって車を途中で降りちゃったし。

その運転手に、「日本の女の子どうよ?」って聞いたら「ヨーロッパの女の子のが良いね、激しいから。」と答えてきました。
だ、そうですよ。

しかし、アメリカ(に限らない気がするけど、、)はやたらセッ○スの話題をストレートに出してくるね。授業でも余裕で出てくるし。てか先生自ら性について突っ込んでいくし。
なんかあまりにもストレートで逆にスガスガしいけど。反応はAsianとEuropean、南米系で大分分かれる。
こういう面で自分がAsianだというのをつぶさに感じます。 ま、アメリカでも職場内だとあっさりセクハラで訴えられるらしいけど。



さて、そしてついに題名の内容。ダンス。
今日はEFの先生が、家庭の事情でトルコに帰国することになったのを見送る意味をこめて、BBQフェアウェルパーティが開かれました。
で、そのパーティーの席で。

もろにノリまくってるスパニッシュとフレンチの女の子に、思いっきり踊らされました。
メチャクチャダンスうまいね。あの子達。その場にいたイタリアンは意外に踊れない。
日本人は盆踊りに毛が生えたような良くわからない踊り。俺も含めて、何踊りだ、と。これは共通な気もする。
ケープバルドからやってきた秘書さんはノリノリ。自ら中央で踊る。
カザフスタンの女の子もやたらセクシィーに踊ってた。17歳だって。ヤバイね。腰使いが。

結局、俺のひどい踊りを見かねたスパニッシュの女の子が簡単なステップの取り方を教えてくれました。
おかげで大分楽しむことができました。

しかしひどかった。
まったく見せたく一瞬です。海外だからできた感じ満載。


途中で気づいたんだけど、踊りのうまい子は、とりあえずみんな(目に留まった相手)と踊ってみるんだね。
で、何だか品定めされてるみたいな感じ。踊ってから話かけられる、もしくは話しかける(笑)
情熱的〜!笑 でもすぐに色んな子と仲良くなれました。アレクサンドロっていう女の子とクラウディオっていうイタリア人(男)にやたら気に入られた。ちなみにアレクサンドロの出身国はしりません。
名前からしてロシア。違うかな?


外人の女の子と知り合いたいなら、何かしら踊りを覚えるのはひょっとしたらマストかもしれないと思いました。


宴は夜の11時過ぎまで。。。5時間くらい。激疲れ。
そんな一日。